自己流「かゆみの治し方」
さて、今こちらのページをご覧になっているのは、自分や家族、恋人、友人の方などが、痒み(かゆみ)で悩んでる人だと思います。
痒み(かゆみ)は、本人もつらいのですが、その家族もつらくなることがあります。
僕も幼いころから肌が弱かったので、心配している親を何度も見たことがあります。
そして、毎週毎週遠く離れた皮膚病治療で有名だった病院に連れて行ってくれました。
しかし、それでも一進一退を繰り返すだけで、なかなか治らなかったのです。
かゆみがあると、勉強や仕事の集中力が低下したり、睡眠不足になったり、痒みと見た目の悪さから何事においても消極的になるなど、とにかく「生活の質」が一気に低下します。
かゆみのつらさは、実際に体験した人にしかわかりません。
本当につらいのです。
でも、「絶対に治す!!!」という気持ちと、
病院の治療だけに頼らず、いまから紹介する2つの方法を治療補助として加えることで、自分で痒みを治すことができます!
なぜなら、僕が「治らない」と言われた「痒み」を自分で治せたからです。
したことは、この写真の2つ。
見ても「何のこっちゃ?」と思ったかもしれませんね^^;
あとで説明しますのでご安心を!
この「何のこっちゃ?」の方法を、根気よく続けたことで “ カユミ地獄 ” から解放されたのです。
そして、解放されたことで今までできなかったことが次々に出来るようになりました。
- かゆみで集中できなかった仕事が集中出来るようになった。
- かゆみがなくなってグッスリ眠れる。
- 肌の状態が良くなっていくにつれ、治療費と時間が節約できるようになった。
- 恋愛にも積極的になれ、彼女ができた。
- 陰部の痒みと見た目が良くなった事で、SEXライフにも積極的になれた。
- かゆみの引っかき傷で出血がなくなり、白シャツが着れるようになった。
- 着れる服が増えたので、オシャレするのが楽しい。
- とにかく外へ出かけることが楽しい!
- 抜け落ちてた眉毛が生えてきて、本来の自分の顔を取り戻せた。
- 周りの視線が気にならない。
- 暗くて無口だった自分が多くの人と会話ができるようになった。
- かゆみで飲めなかったお酒も飲めるようになり、飲み会が楽しい。
- 人目を気にせず、温泉やプール、海水浴にも行けるようになった。
- 一時はゾンビの様相だったのが、今では「格好良くなった」と言われる。
- 皮膚病という人生の大きな悩みが消えて、生きている事が楽しい。
悪化した僕のかゆみ
今でも忘れないあの時の事を。
もともとアトピー体質だった自分のアトピー性皮膚炎の悪化が始まったのが
2006年の冬。仕事のストレスやプレッシャーが祟ったのか症状が悪化。
夏の時は、まだ少なからず油っぽい皮膚だったのに、ある日を境に皮膚がカサカサ、かゆみで皮膚は傷だらけ・・・症状がものすごく悪くなりました。
魔法の薬?ステロイド
その時のかゆみの治療方法は近くの皮膚科の病院で処方されたステロイド軟膏を塗って様子をみるという一般的なものでした。
顔には弱めのステロイド軟膏が処方されていましたが調べると白内障の副作用がある書いてあったので、顔だけはステロイドを塗るのを止めていました。
このステロイド、怖いくらい良く効きました。
みるみるうちに肌がきれいになっていくのです。
しかし、ステロイド軟膏の塗り始めは調子がよかったのですが、ステロイド軟膏を使って数年たった頃には全くと言っていいほど症状が改善しなくなったのです。
しかも、どんどん使う量が増えていきました。
ステロイドを塗り続け…やめた時に悪化
ステロイド軟膏を使用して数年、自分の皮膚に変化があらわれました。
それは、状態がちょっと改善してきたのでステロイドを全て一気に止めた時の事です。
胸の皮膚が悪化しだし、そこから汁が溢れるように染み出してくるぐらいまで悪化したのです。とくに乳首からの汁がひどかったです。
ちょうどその時期は冬で空気が乾燥しているせいもあって、出てきた汁が乾き、シャツが体にへばり付いていたのを覚えています。
会社で毎朝朝礼でラジオ体操をしていたのですが、皮膚がパリパリの状態なので体を伸ばす時に引っ張られた皮膚に亀裂が入り出血することもありました。
そして、かゆみが我慢できず、ボリボリかき、欠け落ちたカサカサの皮膚が粉になって床に落ちているのを目にして情けない気持ちでいっぱいになりました。
服の上からボリボリかくので、摩擦でお手入れした爪の様にピカピカになり、かくことで爪がはがれる方向に持ち上がるので爪が分厚くなっていました。
この時が一番人生の中でどん底を味わった気分でした。
何度も目に涙がにじんだのを覚えています。
ステロイドは急に止めたらダメ!!!
知り合いの薬剤師さんに、ステロイドを止めたことを話した時に「お医者さんにステロイドを止めるとき、相談した?」と言われ「相談しにくかった」と言うと、「その気持ち何となく分かるけど、ステロイドは急に止めたらダメだよ」と言われました。
長くステロイドを使っている人が急にステロイドをやめると、リバウンドが起きる事があるというのをこの時初めて知りました。
この会話が切っ掛けで、再びステロイドを始める事になりましたが、今度は1ヶ月の期間をかけて少しずつ減らしていきました。
脱ステロイド出来たけど・・・
脱ステロイドが出来たことは「本当に良かったな~」と思っていましたが、
ただ残念なことに、一進一退を繰り返すだけで、そんなに目立った変化はなかったのです。
それから症状がなかなか改善しないまま、2年程かゆみでつらい日々を過ごしていました。このままではいつまでたっても変わらない。。。
【この時点の患部は、顔・耳・胸・陰部・お尻、大まかに5箇所】
「何か自分でできる事をしなきゃ!」
そう決意したのもこの頃でした。
共感できた「かゆみ」の悩み
ネットで調べると共感できる「かゆみに関する悩み」がたくさん出てきました。
- かゆみで眠れない
- かゆみのせいで全てにおいて事がスムーズに進まない
- 人前で陰部がかゆくなると、痒みで落ち着かなくなる
- かゆみ止めを飲んだらダルさと眠気で仕事(勉強)が進まない
- 痒いより痛いほうがまだ良いので痒みが痛みに変わるまでボリボリ掻いた
- シャツの表面にいつの間にか血がにじんでた
- 頭皮がかゆくてボリボリ掻くと有り得ない程のフケがでた
- ボリボリ掻くので、爪が伸びるのが遅い
- 顔がパリパリで笑うと痛い
- 口の周りが赤く、カサカサしてかゆく口角が切れる
- 痒くて気が狂いそうになる
- もう限界
- 汗をかくと痒みがひどくなる
- 汗がしみて痒くてスポーツができない。
- かゆみが酷くて仕事を挫折した。
- かゆみで恋愛どころではない。
以上のような事がネットに書かれていたので共感できたのを覚えています。
みんな悩んでいるんだ、僕一人だけじゃない。
まずは、僕が絶対に治してみせる!
そして治した記録をブログに書いて、この悩んでいる人たちの役に立とう!と固く決意しました。
改善への最初のヒント
こんな毎日が続いていたある日、テレビをみていると皮膚科のお医者さんが「キメ細かな温かいミストがお肌の奥に浸透すると血管が広がり血行が促進されます。血行が良くなることで新陳代謝が上がり、さらに保湿されるので、肌が整いやすくなる・・・」ということを発言しているのを聞いて、思い当たる器具が頭に浮かんだ。
もしかして…
コレが良いかも!!
美顔器
思い当る器具とは、妹が使っていた「ミストが出る美顔器」
早速、自分用に最新の美顔器を衝動買い。
この美顔器は機能がいろいろあり、操作を覚えるまでに時間がかかった。
それがこれ↓ 蒸気が出ます。(※適度に距離を置かないとめちゃくちゃ熱い)
ちゃんと根拠もあった。
その根拠
大学研究論文(PDFが開きます)
「アトピー性皮膚炎患者に対するミストシャワーの有用性の検討」の部分
https://www.jstage.jst.go.jp/article/arerugi/56/3-4/56_KJ00004689702/_pdf
ただ、これを全身に使うとなると、、、
限られた部分しか出来ない・・・
熱い蒸気がでるので、痒みが増すことも・・・
数週間でもう使わなくなってしまった。。。
そんなちょっと残念な気持ちにさいまなれながらネットを見ていると、
自分の運命を変える切っ掛けを作ってくれたあるブログと写真に目が止まりました。
神器現れる
このブログのこの写真を見てください。
なんだと思います?
こんなことが書かれていました。
「蒸気を吸っていたら・・・顔のアトピーの調子がいい」と
蒸気を吸っていたら?・・・そう、耳鼻科とかでよく見るアレです。
しかも生理食塩水が使えるタイプです。(※生理食塩水が使えるのはこのタイプだけ)
自分で、いろいろネットで調べてみると、「傷のケアで生理食塩液が効果的」といった内容の記事が目に止まった。
たしかに、かゆみの部分は炎症を起こしているので、ある意味「微細な傷の集合体」と考えた時に、かゆみを治すヒントがあるのではないかと思ったのです。
このブログに載っていた写真を見ながら、同じ機器をネットで探しました。
生理食塩水が使える医療機器
それがこれ▼
▼今は右の最新型に変わっています(注意点あり)
塩が良いという根拠を探してみた
あとから知ったのですが「塩水」というのは、実に様々な効能効果を持っていました。
臨床的にも研究されていて、痒みにもちゃんと効果が証明されている論文もあります。
参考1
昔何かで読んだ、天然塩がよい、というのを思い出し、
すごく酷くじゅくじゅくからカサカサ、あかぎれの様になってしまった時に、家にあった、味噌をつける時に重し様に買った残りの安い天然塩を塗ってみました。最初は染みて痛いけど、一分程で洗い流すと、赤みが引いて、痒みも治まっています。
それを繰り返していると、ジュクジュクも収まり,アカギレも良くなりました。
引用元:塩でアトピーを治す!
参考2
塩で主婦湿疹を治したという方が結構いらっしゃったのですが、経過の写真を載せているサイトが見つからないので半信半疑でした。そこで、自分を実験台に経過報告記事を作ろうと思い立ち、二週間ほど実践してみた結果、本当にあっけないくらいすっきり治ってしまった
引用元:脱ステロイド達成!主婦湿疹でボロボロだった手が○○水で綺麗に治った ※軽い傷口の写真アリ - つるぞのちゃんのチャメブログ
参考3
難治性または重症のアトピー性皮膚炎患者の治療法として我々は塩水療法をおこなってきたが, これらの使用経験から本療法に止痒効果が期待できた。
そこで, この止痒効果の有無を確認する目的で, 同程度の皮疹を有する前腕部を用いて, 塩水と真水で左右比較試験をおこなった。
痒みの評価にはvisual analogue scale method(VAS法)を用いた。10段階評価でおこなった治療前の痒みのスコアは5.05±1.53に対し, 治療4週後のスコアは塩水側が2.79±2.35, 真水側が3.90±2.20であった。
両者とも治療前に比べ統計学的に有意にスコアは低下したが, 両者間には2週, 4週目ともに明らかな有意差が認められた。
さらに本療法は臨床像から急性期の発疹に効果が高く, 慢性化した病巣ほど有効率が低下する傾向がみられた。以上の結果から本療法は洗浄効果に加え止痒効果が期待でき, 痒みのコントロールしにくい急性期の発疹に対して補助療法として試みる価値があると考えた。
引用元:左右比較試験による有用性の検討
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nishinihonhifu/60/3/60_3_346/_article/-char/ja/
参考4
塩水の効果に関する根拠
《横浜労災病院皮膚科による研究論文》
アトピー性皮膚炎における塩水療法
小児のアトピー性皮膚炎の治療に海水浴療法が行われており, その作用機序として紫外線および海水の作用が考えられている。そこで今回この海水の作用に注目して, その有用性を検討した。方法は自宅の入浴時に海水成分に近い自然塩を用いて塩水療法を行った。
対象は, 従来の治療法に抵抗性で重症度の高い46症例(小児17例, 成人29例)。全体の有効率は60.9%であり, 年齢別にみると小児94.1%, 成人41.3%と明らかな有効率の違いをみた。臨床効果を要約すると, 止痒効果が高く, 湿潤局面の改善や保湿効果などが認められた。
副作用として, 使用時の刺激感および長期連用により乾燥肌の出現がみられた。比較的かゆみのコントロールしにくい症例に対して, 本療法は容易で有用性の高い補助療法になりうると考えた。
引用元:臨床的有用性の検討https://www.jstage.jst.go.jp/article/nishinihonhifu/60/3/60_3_346/_article/-char/ja/
※上の下線部分の事からも、塩を直接塗ったり、塩水を直接塗らない方がよく、やはり蒸気にしたものを浴びる方が効果的なのが納得できました。
参考5
生理食塩液の効能・効果
細胞外液欠乏時,ナトリウム欠乏時,クロール欠乏時
注射剤の溶解希釈剤
皮膚・創傷面・粘膜の洗浄・湿布,含嗽・噴霧吸入剤として気管支粘膜洗浄・喀痰排出促進
医療用器具の洗浄
光製薬の生理食塩液の効能効果の引用元:http://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00050938
ざっくりですが、以上、根拠になりそうな内容を5つを見つけました。
この5つを踏まえて、さっそく生理食塩水が利用できるこの医療機器を使ってみました。
スイッチを入れてミストがモクモクとでてきます。モクモクというよりはクリーミーなミストかな。
生理食塩・・・食塩と書かれているので「患部に塩を塗ればしみるかも?」と想像したので、最初は慎重にミストをあててみました。
でも、生理食塩水って全く患部にしみることなかったです。(体液と塩分濃度が同じだから)
生理食塩水ミストを患部にあてていると、粒子がかなり細かいせいなのか皮膚のカサカサ感が消えていきました。すごく潤った感じがしてとても気持ちがよかったのを覚えています。
でも、ここで一つ問題が発生しました。。。
それは自分のアトピーが全身であること。せっかく生理食塩水のミストを他の部分にもかけていこうと思っていたのに、そのままの製品状態では、顔や手足は簡単にあてれましたが、背中などは体の向きを変えたりと、とにかく移動が面倒で・・・背中は本当に均等にミストがあたっているかが微妙でした。
体を動かさず、せめて吹き出し口が長く伸びて自由に動かせればと・・・・考えていたら、家のシャワーを浴びている時にひらめいたんです。
噴出口にホース付けられないかな~?
生理食塩水が利用できる医療機器は吹き出し口が簡単に取り外せます。
本体に延長ホースつけて、反対側のホースの先に吹き出し口をつける。
我ながらグッドアイデア!!(笑)
洗濯機排水ホースと、ホースと吸入器の噴出口を固定する金属バンドを用意します。
(バンドは金属でなくても良いと思います)
マスクの部分を外します
ホースを噴出口に差し込み金属バンドで固定します
スイッチを入れると15秒くらいで生理食塩のミストが出てきます。
これで自由に全身の患部にミストを浴びせることができるようになりました。
自分の場合は5分間を2回、お風呂上がりや寝る前に必ず患部にあててケアするようにしていました。
▼こちらは現在使っている新しい機種
【今年から(2016年~)こちらの機種を使っています。予防で^^ 】
同じように接続できます^^
新しい機種の方がミストの量が多く出ている気がします
時々ヒジの内側が痒くなることがあるので、治った今でもまめに予防ケアしてます。
もう二度とあの痒み地獄はイヤですから!!!
さてさて、このように習慣的なケアアイテムとしておすすめで、唯一、『生理食塩水が使える機器』ですが、最新型と見た目が全く同じ「生産中止の型」があるので入手時は注意。
旧型は、認証番号末尾5桁が23000、型名末番が…6A)
(この件に関しては、メーカーのHPにも記載がありません)
「使ってみたい!」と思われた方は、最新型を取扱っている(株)エーアンドデイ製品の直販店を利用してください。
下のをクリックすすると直販店に移動します。
こちらが最新型です↓
生理食塩水が簡単に作れるツールを付属
さらに新機能を追加し新しくなりました!
旧型より、新型の方がいいですよー
注意!
このブログを見て同じケアをする場合は、この機器本来の使い方ではないので関係する全ての行動は自己責任で行うということで理解して下さい。
僕も僕自身の責任で使用していますので^^;
「実は肌に合わないのではないか?」「故障や事故になるのではないか?」等々、心配な場合は使用せず、下の漢方薬だけ服用してみて下さい。
人によっては、下の漢方薬だけでも、十分効果が出ると思いますので
もう一つの神器
外側からのケアだけでは到底改善はありえないと思っていたので、飲み薬で体質改善を促してくれるものがないか、あの知り合いの薬剤師さんにたずねてみた。
すると、ある漢方薬を教えてくれました。
聞いたこともないようなレアな漢方薬。
▼それがコレ
これは飲みやすく錠剤にした漢方薬です。
ある薬学博士が、皮ふ炎に悩む人達があふれた情報によって「本当の改善方法」が分からず、悩み苦しんでいるのを目の当たりにし、何とかしてあげたい!という思いから1年以上かけて見つけた「アレルギー体質と皮ふ炎を改善する生薬配合のお薬」とのことでした。
商品化ストーリーを見て信頼できたし、返金保証もあり安心できたので、効果が出やすい90日集中プラン(定期コース)を申し込んでみた。
薬剤師さんが言うには、漢方薬は症状を抑えていくと共に、体質改善を行うため、90日~が一番効果が出やすいとのこと。
なぜ90日が効果が出やすいか??
ネットでも調べてみた。
すると、血液との関係が書いてあった。
人間の血液の入れ替り周期が90~120日とされているのが理由で、この頃に漢方の効果が一番出やすいとのこと。
ただし、仮にも30日とかで効果が出ないというわけではなく、ピーク時が90~120日ということらしい。
なるほど! と思った。
詳しいことはここに書くより、こちらを見てもらった方が解りやすいと思います。
生理食塩水の蒸気によるケアと、漢方薬を飲み始めてからの変化のメモ
変化が出はじめた頃の写真(4ヶ月~5ヶ月あたり)
【2週間後】
顔の赤みが減る。
顔の赤みがあることで常に周りの視線が気になっていたので、このまま赤みがなくなれば、なにも気にせず人前に出ていけると思うと前向きな気分になった。
【1ヶ月後】
大きな変化があった!
シャツに血がつくほど胸をボリボリかいていたが、血がつく量がへったので掻く回数が減ったことに気がついた。
顔はもう痒くない。メガネの耳があたる部分が荒れていた耳もキレイになっていた。
【3ヶ月】
挫折。。。
ここまで特に変わったことがなく心が折れそうになる。
「やっぱりこの皮膚病は、治らないんだ・・・」と自暴自棄になった。
【4ヶ月】
再び前向きに。
胸のところ火傷の痕みたいに赤くなって、出ていた汁(浸出液)が減ってきた。
依然かゆみは強い状態。
顔がまた赤くなりはじめた。
【5ヶ月】
回復を実感。
胸から出てた汁がなくなったことで、回復を実感できるようなってきた。
ここまでで改善した場所。
耳。
胸は赤みだけが残っている。
【6ヶ月】
睡眠不足が解消
陰部のかゆみが減り、薄いカサブタのようなものがポロポロはがれる。
この陰部のかゆみが睡眠不足の最大の原因だったので、かなり良い状態になってきた。
【7ヶ月】
ここまで大きな変化なし。
お尻の赤みは消えたが、シミのように痕(あと)が残って心配。
【8ヶ月】
一安心
胸の赤みが消え、顔の赤みの場所が減ってきた。
【9ヶ月】
ペニスと陰嚢が!
陰部の薄いカサブタのようなものがなくなりキレイになった。
これで座っているときにモゾモゾすることが無くなった。
睡眠もしっかり取れているし。
【10ヶ月】
最高にうれしい!
顔の赤みがなくなり、本当に皮膚がわるかったのか?と疑うほどよい状態になった。
【11ヶ月】
お尻がキレイになった。
これですべてが改善した!!!
長々と思いつくまま書きましたが、以上が僕の奮闘記となります。
この自己流「かゆみの治し方」が参考になれば幸いです^^